熱冷まし
二日続きの猛暑日で汗を出し切ったかのようなK兄がやってきた。
取りあえず「ひゃっこいビール!!」でキリンのブラウマイスターと生ハムからスタート。
一人で留守番しているはずのT兄に電話。案の定、「行く行く!!」と二つ返事。
H1兄とH2兄は残念ながらお仕事。ご苦労さまですこと。
買い出しから戻ると燗どうこがセットされ、「やっぱそれかい!?」と。
■扶桑鶴 純米吟醸原酒 (18.07詰)
最初に断っておきますが、これ、売り物ではありませぬ。
云ったでしょ、“扶桑鶴" の純吟は “雄町” に限るって♪
いただいた後、香りの華やかさと味の多さに忘れ去られていた、たぶん山田錦の純米吟醸、開栓放置一年もの。
たんぽで飛び切り燗(55℃近辺)を超させてから徳利に移し、杯に注げば、頃合いの温度に下がりまする。とはいえ、そこは燗酒。「ひでぇ暑さだったな」といいつつ、またもや汗を。X-)
アテは、天然メジマグロの赤身・〆鯖・鰯の刺身。鰊の酢漬け。ネギメンマ。胡麻和え。ジャガ芋・ピーマン・ウインナーのカレー炒め。ポテトサラダ。
遠くで花火の音が聞こえてきます。そのサイズの大きさと物量の多さで他を圧倒する『長岡の花火』ですな。この花火見たさに、毎年近くの長岡赤十字病院へ入院する御仁もいるとか。最上階のエアコンの効いた部屋で花火を見ながら、料亭の仕出し弁当をつつき、ビールをゴクリ、なんて♪ (笑)
ちなみに、こちらの高画質ビデオでも動画を見ることができまする。