Sceneお盆といえば田舎では当然、旧盆。ほとんどの会社は夏休みを兼ねたお盆休みで、仕事をしているのは売れない我が変人店だけみたいで、いつも以上にひっそりと静まりかえっておりまする。(苦笑)

老父に「墓掃除、頼むぞ」といわれ、寝惚け眼をこすりながら朝イチで終わらせてきましたけど、お墓参りは例年どおり仕事を終えてからですな。

本日もまた遠来の客人が♪

扶桑鶴■扶桑鶴 純米吟醸“雄町” H17BY
常温に置かれて久しいこれなれど誰も手を出さないゆえ、自家救出♪
“扶桑鶴” の純米吟醸シリーズの中では最も「らしさ」を持つ酒、と思っておりましたし、普通にうまいのですが…15BYに比べるとやや鋒が鈍ったように感じまする。
もっともこれの前が…
■日置桜 “八割搗き山田錦”純米酒 H18BY
■辨天娘 青ラベル H17BY
と7号酵母ならではのきりりとした酸を味わわせてくれた酒でしたから、余計にそう感じてしまうのかも知れませんけど。

アテは、焼餃子。国内ではほとぼりが冷めたとはいえ、食べる都度、まだ脳裏にちらつきまする。
豚肉・シメジ・シラタキの煮物やえごねりをつまみながら…
「酔いの回りが早いなぁ」
「あ、そういえば、一仕事を終えてビール飲んだっけ」
休みに入った “ここ飲み屋かい?” 幹部連の手を借りて、引越し作業急加速♪