お通し事ある時は “ここ飲み屋かい?” 二階が定席となっている “裏ここ飲み屋かい?” 総出の会。
「たまには外で」といつもおいしい仕出しを提供してくれるあの店二階へ繰り出し、恒例の新春の宴が賑々しく開かれたこの夜、大宮・倉吉でも同じように口喧しい呑兵衛が集っていたのですから、呑兵衛の縁は、げに奇なるもの♪

ほらほらいつもの酔電が…。(笑)


 
「もしも〜し」の声の主は、やはりU会怪鳥。酔電越しの三元グビネットですな♪
「今日はおいしいもの食べてるんですって?」
「お刺身は…」それに「あん肝はじめ身もどっちゃりだし、白子もあるよ〜」

刺身あれこれ

「揚げ物は…」と「焼き物は穴子の白焼きにタラバも…」

揚げ物あれこれ

写真を撮り損ねましたが、この他に「鴨鍋とねぇ、鮟鱇鍋も…」
鴨鍋といえば醤油味が常道ですが、この夜はさっぱり塩味。鴨のダシが際立ちまする。

これだけの料理を出していただきながらも
「えっ、そんな値段でいいの!?!?!?」
という低予算なのもうれしい限り♪

てな品々に合わせる酒は…こちらも残念ながら定番は薄酒普通酒。
他よりもマシな味ではありますが、せっかくのごちそうに酒がそれでは台無し。
加えて、裏とはいえ “ここ飲み屋かい?” の意味がありませぬ。

我が儘をいって持ち込んだおチャケは…

神亀生酛のどぶ

王道 “神亀” はあの “ひやおろし” と『呑むごはん』“どぶ”。
「燗くらいウチでつけてあげるのに」「いやぁ、そこまでしてもらったら」
と燗どうこと徳利持参で次々にグビグビり♪

良き酒・良きアテ・良き仲間、三拍子揃った宴の終りには…
「もう喰えねぇ!! もう呑めねぇ!!」とお腹をさすっっていた夜でした。:-)