トラブル発生
「筍を掘ったらしいからもらってきて」と老母に頼まれ、伯母宅へ出かけたら
しっかり育った筍に加え、露に濡れた産毛がキラキラと光る山独活もどっさり。
手に持ったらずっしり重いからたぶん10kg超!?
そればかりかお手製のわらびの醤油漬けやたらの芽まで、あれもこれもと持たせてくれる人の好い叔母のおかげで…
「こりゃ当分、アテに不自由しないな」
と喜んだのも束の間、朝から気になっていた口の中のヒリヒリがだんだんひどくなって、お茶を飲んでも沁みる有様。
「風邪が口の中に出てきたのかなぁ」
「変なところへ行ってないよね?」
先日の野暮用でもらってきたといわんばかりのカミさん。
前夜のどぶでの消毒が間に合わなかった? orz
斯様な状態でも夜の食卓には、早速、筍の煮物、山独活のきんぴらが…。
はなはだ心許ないベロなれど、旬の味覚を前に「忍耐」は無意味。
「まぁ、いっかぁ〜」(苦笑)
●群馬泉 山廃純米吟醸 “淡緑” H20BY
例年より早いお出ましとなった “淡緑” を冷やジュルすれば…
沁みます、沁みます!! (笑)
新酒ならではのフレッシュな酸が小気味好く口の中で弾けます。
とはいえ、山菜のエグみまで口に刺さるような状態ですから、正確には後のきれいさを感じただけ。orz
今朝から一粒当たりの含有量250mg、かつ値段はうんと安い、Y養蜂場のそれ真っ青という某社のプロポリスを四六時中口にしていたら、どうやら炎症は治まってきたようですから…
またまたやってきたサンプル酒とともに、一升瓶9本・300ml2ほんという取り寄せ酒のきき酒、ならびに実際に定量を腹に収めた印象のチェックを再開しましょうか。
こういう時ほど、ただ「いいねぇ」「ウンマ〜い」ですませてしまえる…
「ただの呑兵衛でいたかった」
を痛切に感じることはありませぬ。(汗)