アナゴという名のウナギ

あの “飲むごはんの会” からもう6週間!?
遅ればせながらようやく慰労の会を開かせてもらいました。

クリックすると…

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約束どおり出雲崎までひとっ走りしてきた会の主役♪
こちらでは通称 “アナゴ” と呼ばれておりまするものの、正式にはヌタウナギ綱ヌタウナギ目ヌタウナギ科ホソヌタウナギ属の “クロヌタウナギ”。
名前に蔑称が含まれているからと学名まで変わってしまったかわいそうな奴は夏の珍味の一つなれど、ちょっと海から離れると地元民でも「知らなかった!!」という人も珍しくありませぬ。このように浜焼きにするのも当地だけのようですな。ウェブで検索すると調理前の写真にもお目にかかれますけれど、見ない方が…。(笑)

ついでに浜焼きの王道、イカ焼きも買って、夕方にはご覧の黒くないヌタも到着♪ (笑)
ピカピカ♪

ピカピカ♪


あの日、スタッフとして大活躍してくださったま・ぜらさんとちゃむさん。それに「アナゴで呑みますよ」に釣られたオサムさんとカオリ姫という顔ぶれが揃い、新潟麦酒で喉を潤していただいた後は…
●睡龍 生酛純米吟醸瓶燗原酒 H15BY
「もう二度と呑めないでしょうから乾杯分だけで悪いけど」で
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!

ちゃむさんお手製の牛スジ煮込みやカオリ姫特製、辨天娘大吟醸粕を使ったペーストに胡瓜。オリーブオイルをかけたトマトとチーズ、胡瓜・茄子・茗荷の浅漬けなどをアテにおチャケも…
「羊用ですね!?」
と某お蕎麦屋さんが叫んだ…
●仙亀 熟成純米原酒 H10BY
をグビグビ♪ アナゴにもいいですぜ、お蕎麦屋さん!! (笑)
ちゃむさんが持ってきてくださった…
●神亀 純米酒 “美山錦” (1999詰)
●力士 純米酒(生酛純米酒?) ← 加藤杜氏在籍時の珍品♪

●英 純米吟醸 “jungin” H15BY
●るみ子の酒 純米酒 “暖々上々”-7号酵母- H14BY
なんぞを次々に燗をつけますが、懶な燗番おやぢゆえ、お燗メーターを振り切ることもしばしば。(笑)

「わぁ、もうこんな時間!?」
気が置けない顔ぶれで呑むのは実に楽しいものの、時間の経つのもあっという間。
お集まりいただいた方々、お疲れさまでした。また、ありがとうございました。
次は…おでん呑み、はたまたマダラ刺し呑み? (笑)

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アナゴという名のウナギ” に対して4件のコメントがあります。

  1. まき子 より:

    ああ、アナゴ、また食べたいです(遠い目)。
    アナゴ漁師さんがそのうち居なくなってしまうかも、という心配は
    未だ無くならず、なのでしょうか?!
    できればずーっと有って欲しいものです~。

  2. おやぢ より:

    To まき子さん
    あの地震で巣が変わってしまったようで、今年はようやく新しい巣を探り当てたらしく、
    そこそこの漁があるみたい。
    取りあえずお一人は頑張ってくれているみたいだけど、おチャケ同様、
    食べることで支えることしかできませぬ。

  3. ちゃむ より:

    お世話様でした。
    最初の「睡龍」は玉のようになめらかでした。
    「仙亀」は、常温放置でどのようにまとまって行くのか
    楽しみです。
    あなごに合いますね。
    ぬたも美味しかったです。

  4. おやぢ より:

    To ちゃむさん
    こちらこそ、いつも貴重なお酒をありがとうございます。
    睡龍、半月ほどでしたが、いい具合に開いてくれましたねぇ。
    その玉こそが純吟ならではの味わいなのであって、香水みたいなのは飲み物じゃありませぬ。

    ぬたは次回には拙宅流にアレンジしたいと思います。
    酢味噌がビシッと決まるかどうか!? (汗)

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