風立ちぬ
おやぢ命名、“風立ちぬ御三家”。(笑)
●堀 辰雄…若かりし頃は “福永武彦” の方に行っちゃいました♪
●中村 中…上から読んでも “中村中”、下から読んでも “中村中”♪
●松田 聖子…元祖ぶりっ子よりも…ブリコかイブリガッコの方がアテになる♪
閑話休題。:-)
案内をもらった時にその仕様を見て「えぇ?、ホントに!?!?」と我が目を疑ったおチャケ。
これはもうカミさんを質に入れても…なれど、質草にするには賞味期限が…。(汗)
長期熟成酒や熟鮨の如く、年季が付加価値となれ...バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
■綿屋 純米原酒“山田錦65” -7号酵母- H19BY
他の多くの蔵元同様、お行儀良く “宮城酵母” だけを使っていたこちらが泡なしとはいえ協会7号酵母に手を染めるとは…。
行儀の悪い(味の汚ない)酒はご免蒙りまするが、こういう行儀の悪さなら大好き!! (笑)
「まだ早いかも…」と危惧しつつ開けてみたら…
「わぁお、飲めます飲めます!!」(笑)「うまいじゃない!?」
元々、吟醸に使われていた酵母だけあって、品が良く、十分な吟醸香。山田錦らしいふくよかなうまみ。19BYでありながら原酒の粗さも感じさせませぬ。
数日待つと密のような甘さも感じられるようになりますから、初めての7号ゆえ “宮城酵母” とかけ離れないような落し所を探った結果かも知れませぬ。とはいえ、この酸はやはり7号ならではのもの。
当然、お燗でその持ち味を発揮するタイプですな。
欲をいえば、怖がらずにもそっとメーターを切ってくだされ。
当然、酸も今以上に出ましょうが、せっかくの7号。よりその特性を生かした酒に仕上げていただければ、偏屈にもさらにうれしい一本となりましょうし、まだ冷し酒全盛の宮城酒に風穴をあけることにもなりましょう。
ただし、飲み頃は確実に遅くなりますけどね。(苦笑)
「ウンマいウンマい♪」と一週間ももたなかったおやぢが良く云う? (自爆)
なかなかこないと思ったらそんなところに寄り道してるんですね?・・電話しべっと。
To たく@酒遊倶楽部さん
あら、これもやるの?
8月から・・話だけは・・。
話だけになったらこまるので・・
あたしもちょっと考えようっと、、、。
でも円高だしなあ、、、。
今まで飲んできた中で、意識してないのに「うまい!好み!」って思うお酒には、
やっぱり7号くんが多い気がします。
というワケで、う?ん、美味しそう。。。
To たく@酒遊倶楽部さん
去年の暮れから火入酒がなくて往生しました。
○沢のよりは匂わないと思ふ。(笑)
To とりしやさん
米ドルベースでまだ10円ほど高いままですものねぇ。
あの件、どうなりました?
To まき子さん
これ、かなり万人向きのわかりやすいうまさ♪
しかし…
「7号なら何でも良し」とはならないから厄介ですよねぇ。
原料米も同じでありながら、同じ組み合わせとは到底思えない!!
という酒にも出会します。
そうなるともうただの酵母云々ではすまなくなり、
「どんな仕込みをしているの?」から見直さないと…。
「萩の鶴」にも頑張ってほしいものです。
隣の岩手の「酉与右衛門」でも
備前雄町と7号酵母を使ったお酒を造ってますね。
おいくらかしら?
To ちゃむさん
まずはきちんと燗をつけられる酒を造ってもらうこと。
原料米や酵母はその次でいいのです。
To 狼亭さん
65%精米とはいえ、阿波山田錦を奢った原酒ですから…
2,800円/1800ml(税別)♪