旧暦二月廿五日
綿屋の特別純米“トヨニシキ”黒ラベルに桜鱒の茸と卵の餡掛けから♪
どこで見つけたのか旬の桜鱒が食卓に…。
今はなき某店で食べさせてもらった刺身が殊の外うまくて、その味わいは今でも酒粕頭の底に潜んでいるのだけれども、後になって新潟市の老舗料亭で出された焼き物は、切り身をケチり過ぎた上に焼きがお粗末で、挨拶に出てきて自慢気に宣うJr.に「おいおい、どこで何を修業してきたんだ?」と胸の内で毒づいてしまったなぁ、と余計なことまで思い出してしまった宵。
たまにはやわらかな酒もありかと綿屋の黒ラベルを…。
H27BYにしては色が淡いこと。
この黒ラベルはほとんどが宮城酵母で仕込まれる綿屋では数少ない協会7(701)号仕込みなのよ♪