師走入り
師匠といえども趨走する月。春待月という異名もあるようですが、いくら正月新春を迎えるにしろ、これからの冬本番を前にしては…やはり少々そぐいませぬな。
それはさておき、こちらも走り回るくらい忙しくなってほしいもの。
何せ、年越しが懸かっていますからねぇ。(汗)
■綿屋 純米“綿屋倶楽部” 【楽】 H16BY
「綿屋倶楽部」と書いて「こっとんくらぶ」と読ませる “綿屋” の定番純米酒なれど、これは宮城県産の “蔵の華(育成名は、東北154号)” と “宮城マイ酵母” で醸された、オール宮城の “楽” ヴァージョン♪
やわらかな口当たりにつづき、ふわっとうまみを感じさせつつ、す〜っと飲めてしまいまする。
飛び切り燗(55℃近辺)ほどから冷ますと、うまみがさらにふくらみ、滑りが良くなりますから、“楽” は「楽しい」というよりも「楽だぁ」の “楽" !? (笑)
アテは、鮭の水煮。ふむ、これはいいですな。とてもあっさりで、“楽ちん綿屋" をグビグビモードに。
稚鰤と蛸の刺身。稚鰤、もう1日寝かせた方が鮮度は落ちるもののの、魚としてのうまみが身に回るはず。蛸は頭の部分なれど、相変らずうまいですな。
さつま揚げ・大根菜・シラタキの煮物。いかにも田舎という味。
紅白なますは胡麻味噌で和えられ、胡麻の風味がまた酒を進めまする。
水菜・レタス・若布のサラダを口直しにグビグビやっていたら、豚鍋まで登場。
ならば、もちろんお代わり〜♪
楽ちん楽ちん♪とついまた飲み過ぎてしまった夜でした。:-)
ご無沙汰しております。
イエローラベルも美味しそうですね。
ところでミニ三脚ですが、仙台ヨドバシで5000円弱でした。
(http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_13_96_23471912_23471955/6054473.html)
コストパフォーマンスはかなりいいと思いますよ。
To MIYABIさん
わざわざ済みません。
この純米、スル〜ッと飲めてしまうのが良いような悪いような…。
つい飲み過ぎ♪ (笑)
久々にヨドバシのサイトを覗いたら、保有ポイントで買える値段。
ご教示ありがとうございます。m(__)m