燗酒な日々
見合い

といっても結婚前の男女が会う、あの“お見合い”のことではありませぬ。酒と肴のみならず、器にもいえることかと…。さてさて、取り出だしたるは『ひこ孫 純米大吟醸 (99.4詰)』“男の隠れ家"3月号で“夏子の酒"...

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燗酒な日々
ある電話

久々に拝聴いたしましたが、造りの最中でしょうになかなかお元気なお声でした。「基本調味料を酒屋に取り戻さなければ…」という最後のお言葉が耳に残ります。『ひこ孫 純米吟醸“小鳥のさえずり”(2002.5詰)』“...

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燗酒な日々
二倍二倍〜♪

カミさんから「義理だけど…」とBernard Callebautなるカナダ産のチョコが…。どうせなら日本酒のほうが…バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!『綿屋 純米酒 綿屋倶楽部 H16BY』久々に開けたら、「お!?」いきなりたっ...

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燗酒な日々
まだ“お子ちゃま”の酒が多い!!とお嘆きの諸兄諸姉に

これが拙blog、500番目の記事になります。(通番のIDは“510”ですが、ボツ記事もありましたから、正味ではこれに)2004年9月にはじめて以来、よくも戯れ言を書き連ねてきたものだ、と…。(苦笑)コメントをお寄せく...

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燗酒な日々
ほっとらいん

“飲む"ための理由は要らない。そこに良い仲間とまっとうな酒がある限り…。てな訳でまたもや寄合い酒。(^^;T兄が不在とのことでピンチヒッターにTS兄を招いて、いつもの居酒屋開店♪アテは、K兄が大根の麹漬け、...

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燗酒な日々
年々歳々酒相似 歳々年々人不同

今でこそ変人と呼ばれるおやぢですが、当時はガチガチの薄酒信奉者。(苦笑)カミさんの実家へ行くときも「群馬には飲める酒がない!!」と常に自分用の酒を持参していたものです。そこへある日、悪魔の囁きが…。「あ...

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燗酒な日々
魚・肴・酒菜

[2006/02/10 10:37 追記]“群馬泉”醸造元、島岡酒造さんが被災されたことに触れてはありますが、カテゴリー的には『日々な酒』に含めるべき記事なのでタイトルを変更しました。_(._.)_今宵のアテは…と見れば、煮...

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燗酒な日々
珍種・近田錦

拙宅寝室の室温を見て…(・。・)。2℃!! こんな陽気ではいくら常温放置しても進みませぬ。この時期は涼冷え(15℃近辺)庫内のほうが穏やかながら確実に熟成するけど、さらに…暖房時20℃、停止時でも12℃という“変...

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燗酒な日々
鶴の舞い

帰ると豪州産牛肉が2枚。脂のまったくない赤身。年寄りには霜降りよりもこちらのほうが有り難い。「肉を喰った!!」という気分にもなれるし…。これを焼けってことですな。ならば、上昇気流に乗るためのダメ押しは...

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燗酒な日々
鷹と龍とで上昇気流に

週末を控え、いつまでも落ち込んでいる訳にはまいりませぬゆえ…。『鷹勇 山廃純米50%原酒 H9BY』色合いは“60%原酒"よりも淡い。味わいも甘が目立つことなく、枯れ味をまとったキレる熟成酒という風情。割水版...

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