普通酒×普通酒
■2004/12/08 Wed. の酒
こちらの普通酒の中では「いたってまとも」と、許容範囲の酒で第1ラウンドが始まる。
素湯豆腐とワラビの漬け物。空きっ腹に肴はこれだけだから、ただでさえ飲み過ぎる酒に輪をかけてしまう。文字どおり、キリがないという感じ。
しこたま飲んで、さぁ終わりと思いきや、良くある話で帰れなくなった人が‥
終電・終バスを逃したというのではない。そう、火がついちゃったのだ。X-)
場所を移して、こちらも何とか許容範囲の酒で第2ラウンド開始。
奇しくも同じ街(ここも一市二蔵)の酒を梯子する羽目に‥
ここの蔵にしては甘が目立ち、後を引く。捌けが悪い、どんよりした酒。
烏賊・アラ・イナダなどの刺身をつまみながら、通称2合徳利を何本空けただろうか。
翌朝は、案の定、抜けが悪かった。X-)
後の方はそこそこ名前の知れた蔵で、こちらではまだ吟醸・大吟醸が珍重される。
銘柄中の或る一文字は、全国でもこの蔵だけのものだろう。大甘ヒント。(^^;
昨年、吟醸生貯蔵酒をもらったが、一杯みただけで杯が止まってしまった酒でもある。