11月5日のエントリに入れた義捐純米酒
ようやく余震も収まってきたようだからと、被災地からお声がかかり、ハレの出番を迎えました。

一月ぶりの小千谷への道中、復旧が進んでいるとはいえ、まだ路面のひび割れ、凸凹がそのまま残っています。12月としては異常な気温を記録した快晴の下で、多くの人たちがやがて来る雪対策に追われていました。
知人の案内で、小千谷市の災害対策本部へ。自衛隊が機材のメンテに精を出し、ひっきりなしに関係者が出入りする入口から、しずしずと奥へ進む義捐純米酒。

ご厚意が被災者や関係者を労い、復旧から復興へ向けての活力になってくれるであろうことを願って止みません。
あらためて感謝申しあげます。ありがとうございました。>某蔵元さま
 


 
狭い部屋ではありましたが、酒処越後の市役所の一室に鎮座する県外酒。
地元に二つの蔵を持つ街としては、とてつもない珍事に違いありません。
尾瀬さんのイラストがひときわ鮮やかに見えましたよ。:-)