綿屋 純米吟醸 山田錦55

原料米:阿波山田錦 精米歩合:55% 酵母:宮城酵母
アルコール分:15%台 日本酒度:+6 酸度:1.8

宮城酵母の酒は初めて(?)だけど、酒のいただき物はうれしい。:-)
# 今年、仙台で2種類の綿屋を飲んでいるはずですが、酔った後なので印象が希薄。
# もちろんスペックを憶えているはずもなく‥ (-.-);

冷やだと、スペックからは意外なほど甘を感じる。とても+6とは思えない。きらきらと酸が立ち上がり、若干の苦が残るのは、まだ若いためだろう。
「生」の表示はないが、要冷蔵のシールが貼ってあったから、恐る恐る燗をつけてみた。
恐れていたムレ香は出ず、ぬる燗〜上燗で含み香に、その昔、某チョコレートに詰まっていたナッツクリームを思わせる香りが出てきた。浮いていた甘が引き締まり、きちんとまとまりを見せる。香りも諄くないし、キレも悪くないから、食中酒としてもいけるだろう。
生か火入かはさておき、品の良い燗酒と云えると思う。

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綿屋 純米吟醸 山田錦55” に対して2件のコメントがあります。

  1. nizake より:

    楽園の綿屋は完全に生老ねでしたけどね。

  2. Masamune より:

    実は‥ 仙台で飲んだ綿屋が「うぅ〜、何これ?」
    その時のがトラウマになって楽園では飲んでないはず。
    やっとまともな綿屋に出会えたかな。

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