サバダ〜サバダバダ♪
アテを見た途端、今日のタイトルが頭の中でグ〜ルグル〜♪
オールドファンには懐かしいクロード・ルルーシュ監督の “Un Homme Et Une Femme (邦題:男と女)”。
音楽はその後も幾度かコンビを組んだフランシス・レイでした。
まぁ、中には “こっち” を思い出す人もあるかも知れませぬな。(笑)
タイトルの元になった鯖の煮付け (左) と 肉じゃが (右)
■羽前白梅 純米酒 (17.10詰)
開栓放置された二合弱の残りですし、真鯖であることは知っておりましたが、「鯖にこの酒で大丈夫か?」という心配は一口含んだ瞬間、杞憂に終わりました。
これが美山錦!? これが50%!?
“羽前白梅” で一番好きな酒とはいえ、ここまで熟したものははじめてかも。熱燗(50℃近辺)ほどでもうトロットロのうまみ。先日の “小鳥のさえずり” とはやや趣を異にしますが、糞真面目に造られた酒であることではどちらも譲らず。「もっと早く飲めるようになってよ」まで同じにすることはないでしょうに…。
しかし、50%精米ながら裏ラベルを見なければ、それにも気づかないラベルの何と奥ゆかしいこと。
この酒の真の姿をもっともっと多くの人に知ってほしいものであります。
ちなみに奥に見える某雄町純米の四合瓶はまだH15BYですとさ。(笑)
羽前さん、70%純米酒をリーガには持ってこられて、どうですかって聞かれたけど、前後を飲んでないので、返答に困った・・。
To たく@酒遊倶楽部さん
70%というと、尾浦城の純米?
あれも若いと素っ気ないのよねぇ。
それに、あの値段にするなら、もう少し高くてもいいから好適米を使ってほしいかな、と。
まぁ、前後なんて飲んでいなくても、そのお酒だけの評価を伝えれば♪
今までの酒はこうだったんです、でもこれはこうなんですって言われても・・。
高いの?70%精米で・・いくらなんだろう・・。
To たく@酒遊倶楽部さん
2,200円/1800ml(税別)。
絶対的にはまだまだ安いと思いますけど、現時点での相対的には…ちとね。
東や北の方は米代が高いのかしら。
う�ん・・・。
安いのがあるだけに、厳しいですね。
To たく@酒遊倶楽部さん
今のまっとうな日本酒の値付けは安すぎます!!
懲りずにボロな酒を造りつづけるな蔵と酔っ払えばいいだけの消費者。
そのおバカな両者のほうが多いという現状を変えていかないと。
こんにちは。
70%で、2310円は高い。
しかも、酒造好適米で無いとは。。。
山形でも、出羽の里、雪化粧、美山錦を使ってもので、
60%磨きでそれくらいの価格のもの、ありますよ。
「東北泉」はもっと磨いてるが。
まぁ、世の中、いろいろで、ひだほまれ50%磨きで、
3500円を超えてる蔵もありますけどね。
では、ごめんなさい。
To 田舎もんさん
まぁ、磨きがすべてではありませんし、上で書いたように今の値付けが安すぎるのですよ。
将来的にはこのお酒くらいにしていかないと、造り手も売り手ももたなくなるでしょう。
まだくず米に踊らされているようでは理解できないと思いますけど、
あれは自分で自分の首を絞めているだけです。
それでいながらさもさも被害者面されては腹立たしさしか感じませんわ。