ごはんのような酒

 
20151028アテは…ビセラナガオカ改め(?)長岡食肉センターのモツ煮込み♪

長岡の方でも群馬のR17沿い某食堂のファンがいらっしゃるようだけれども、それこそ灯台下暗し!
おやぢの中のNo.1がせきよう肉店さん、次がここ♪

酒は竹泉の純米“どんとこい米”。2,100/1800ml(税別)と抜群のコストパフォマンス!
かつて石川杜氏(竹鶴酒造・広島県)が「どんなおかずにも合い、毎日食べても飽きない。そんなごはんのような酒を造りたい」と語っておられました。
廉価な部類に入るものの、この酒もまさしくその一つに数えられる酒。
アテと合わせた時にこそ、その酒の真価が明らかになるのですな♪
 


低精白酒は低アルコールにしなければならないのか?

 
20151027アテは…大根菜の煮浸し♪
 
しばらく北島が続くことが予想されまするが、今になってサンプルをあれこれチェック中ゆえのこと。(苦笑)
 
これはまだ日の目を見ていない(?)生酛純米“渡船八割磨き”H26BYの二度火入割り水多めでアルコール度数13.7%に仕上げられたもの。ここまで割り水をかけても程良いうまみと押し味もありまする。
その上、さらっと飲めますからこういうシンプルなアテにも酒が出しゃばることもないし、なかなかいいかも♪
 
以前の特定名称酒の「精米歩合70%以下」という規格の名残りか、それよりも磨いていない米で仕込まれた酒を区別する時に“低精白”という括りを使ったりします。
こうした低精白の酒が加水火入れされると、なぜか低アルコール酒にされることが多いのですが、どうなんでしょう?

※ちなみに現在は純米酒のみこの精米歩合の規定がありません
[expand title=”もっと読む”]低精白の酒はアミノ酸はじめとする有機酸が多く出ますから、熟成が進むと諄い、重い、俗にいう柄の悪い酒になりやすいのも確かですし、世には尤もらしいストーリーを付加されたその柄の悪い酒も多く出回っていますが、要は後味のキレ次第ではなかろうか…とも思う訳でして………。
 
うまみが損なわれ水っぽくなってしまう寸前、つまり加水の限界を探り低精白でも70%以上に磨かれた一般の酒と同じような味わいを求めるならそれもありでしょうけれども、それならなぜ敢えて米を磨かないのか。
低精白でも下卑た酒とならず、かつ低精白らしい野性的な味わいを積極的に愉しもう…という向きからしたら、割り水をする場合、一体アルコール度数を何%くらいに仕上げたらいいのでしょうかねぇ。
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見納め?

 
20151026アテは…鰯の煮付け♪
 
この北島もたぶん最後になるであろう生酛純米“渡船八割磨き”H26BY火入原酒。
渡船は去年のレギュラー生酛では少々頼りなさを感じていたけれど、これを見ると「ただの熟成不足だったのかも…」と思わせるけれども、低精米を謳う酒にありがちな柄の悪さもなく、どっしり骨太の味わいを楽しませてくれまする。
 
ひやおろし版の後で二度火入の割り水版も楽しめたら………。期待してもいいでしょうか?(笑)
 
来月は某蔵の熟成酒が面白そう!
 


玉々ブレンド

 
20151025アテは…鯖の竜田揚げ+ポテトサラダ♪
先日の塩焼きもだけれども鯖というと『北島』の登場率高し!
古の鯖街道があったのは琵琶湖西岸ですから湖南市にあるこちらは縁が薄かった筈ですが、これも偶々?(笑)
 
その北島のたぶん最後になるであろう生酛純米“玉栄”H25BYの冷やジュルを終えた後の残りに速醸純米“玉栄”H26BY火入原酒を加えていつもの定量を満たした即席ブレンドなれども、酵母が違うとはいえ同じ蔵、同じ酒米。生酛純米H25BY単独よりも速醸純米H26BY火入原酒のフレッシュさと原酒の強さが加わり、「厚みが増した?」感も♪
 
杓子定規に囚われずに酒はもっと自由に愉しみましょ!
思いがけずに当たりにあった時の「眼から鱗!」はそうした遊び心なしでは得られませんから〜♪


竹泉 熟成純米吟醸“阿波山田錦”H21BY

 
20151024アテは…菊と昆布巻き♪
ご近所のお寺からのお下がりといただきもの!(笑)
 
某所でこの酒のラベルの写真を目にしてしまい、つい開けてしまった一本。
色合いといい味わいといい「実にいい練れ具合だこと!」と今さらながらにラベルを見やれば、ナント、H21BY!?
そりゃあ、然もありなん♪(笑)
 
[expand title=”もっと読む”]これまた、蔵で寝かせてもらえるのはありがたいけれども………な一本でもありまする。
全量純米蔵を目指す会』で精米歩合や価格を横並びにした統一規格商品だけれども、竹泉のこれが最も好み♪[/expand]


北島 速醸純米“玉栄”H26BY

 
20151021アテは…エリザベスタウンベーカリーのガーリックトースト♪
娘たちが読んでいたフリーペーパーで「あ、定休日が変わった!?」シメシメとばかりにあの黒門へ向かう一方通行を進んで辿り着いたら、「店がない!」と改めてアクセスマップを見やれば…ナント、月岡へ移転!?

裏道を抜けて早速訪れたら…「以前よりも店は若干狭くなった?」というか、来店客が重なるとかなり窮屈なのに「品数が増えてるよ!」でアテになりそうなこれやバジルソースを挟み込んだバゲットなどをチャチャッと選び、「お会計は向こうと一緒で」とレジに預けて表で待つ!(笑)
 
某女史から「お酒はどんなの合わせてるんですかー」と問い合わせをいただいた答えが…こんなの!(爆)

砂糖のような甘さではなく素直な米のうまみと適度な(有機)酸がある、つまりボディがしっかりしているから思わず「これ、何年か熟成させてみたい!」とほくそ笑ませつつ、後味の消えゆく様が潔い酒なら………って、いつも呑んでいる酒たちですな♪(笑)

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逆にダメなのが…

  • 残糖の甘みを「豊かなうまみ!」と取り違えている
  • 「水のようにさらりと」それなら水の方がマシなのっぺらぼう
  • 味わいのピークが短く、熟成に耐えられない(冷蔵庫が必須なのにそれでも時間とともにダレる)
  • 「ふくよかな余韻が」といえば聞こえはいいが、ドヨ〜ンとした後味がいつまでも口に残る
  • そんな酒に大枚を払えるほどオレの財布は豊かじゃないの。_ノ乙(、ン、)_
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    竹泉 純米“どんとこい米”

     
    20151020
    アテは…焼き物三種♪
    ほうれん草の下に焼き椎茸が隠れているの!(笑)

    この魚、ちと塩があまかったけれども、その分魚の味わいが素直に感じられてうまかった。
    ただ、欲をいえば、焼く前にもうちょい塩を当てればさらに身が締まっただろうに…。
     
    この酒もまた『飲むごはん』に相応しい一本。
    酒だけを見ていたらこうした酒の良さにはいつまで経っても気づかないでしょうが、見た目の地味さの裏できっちりいい仕事をしてくれまする♪
     
    [expand title=”もっと読む”]
    しかも、2,100円/1800ml(税別)って………。
    流通事情が異なるとはいえ、新潟の酒が霞んでしまうのも無理なきことと。(苦笑)
     
    また一人居候が増えた夜でもあり申した。_ノ乙(、ン、)_[/expand]


    竹泉 特別純米“五百万石”

     
    20151019
    アテは…烏賊のワタ煮、いつものゲソ・エンペラ優先ヴァージョン♪(笑)
    ゲソとエンペラに絡みついた烏賊のワタ(はらわた)のうまみが濃くて、酒をますますうまくしてくれまする。

    酒は久しぶりにやってきた竹泉の特別純米“五百万石”をお毒味!(笑)
     
    [expand title=”もっと読む”]「あ、この味だ!」と冷やジュルで思い出しましたぞ。
    神亀の純米にも感じるこの独特の香味ゆえに、同じ五百万石を使いながら神亀よりもお買い得な上にうまみもわかりやすい…とオススメしていたことを………。
     
    但馬産五百万石の60%精米で2,400円/1800ml(税別)なれども、これを凌ぐ五百万石の酒はそうそうありますまい。
    新潟でも誰かこういう酒を作っておくれではないかい? (´Д`)ハァ…
     
    山形の某氏も後学のために試してみられたらよろしいかと♪
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    睡龍 速醸純米H22BY

     
    20151018アテは…ほうれん草のスープ煮♪
    大根おろしを乗せて野菜を摂る!…のもヘルシーだとは思うものの、やっぱ蛋白質がほしい!(笑)

    まだあれこれあった筈なのに我が家のストックスペースに空きが目立つし、あっても瓶の底に申し訳程度。
    この睡龍もこの夜で完飲…って、誰かこっそり飲んでるの? _ノ乙(、ン、)_
     
    [expand title=”もっと読む”]
    「あの日もお代わりしてたじゃない!?」というカミさんの声には聞こえないふりを決め込むのみ!(苦笑)[/expand]