似非雪国

2009/01/11 Scene

西日本でさえ大雪だというのに当地は今朝もこの程度。一応、雪の本場でありながら申し訳ないような晴天です。

新年ですから年始めの会が目白押し。プライベートなら自前の酒ですから喜んで参加いたしまするが、公の会は相も変わらず銀色+薄酒。orz

はてさて、今宵はどんな酒を飲まされますやら。


img425_tenon_j19ところで、こういう使い方をすると結構見られますな、iPhoneアプリ “SepiaCamera” ♪

■天穏 無濾過純米-7号酵母- H19BY
19BYで初お目見えの定番 “天穏” 。昨秋のサンプルを見て取り扱いを決めたものの、仕入れたのは師走も半ばを過ぎた頃、というドン亀ぶり。さらに正月も一息ついたところでようやく我が家の食卓に初登場。
ただし、遅れた分はしっかり熟成に回っていますから、口開けにもかかわらず…
「あらま、なかなかいけるじゃない!?」

アチチ燗(60℃近辺)にしてから冷ましつつ、グビり。捌けやキレも良く、7号酵母の良さが素直に出ておりまする。

この2千円台という価格帯は原料米のツケがシビアに出てきますから、正直なところ敬遠したい気持ちもなきにしもあらずなれど、「“羽前白梅(尾浦城純米)” も値上げされてしまったし、敢えて選ぶなら “竹鶴(純米)” だけでいいか」と思っていたところに新たな定番酒出現ですな♪

アテは…すき焼き。ただし、砂糖たっぷりや濃い割り下とは無縁のジジババ世帯ゆえ、焼豆腐と葱とが主体で豚肉少々をすっきり醤油・酒ベースで煮込んだものですから、この “天穏” とも好相性。
やはり食とともに楽しもうとするには、酒に必要にして十分な酸がないといけませぬ。
白菜・シメジ・ベーコンになぜか帆立の貝柱まで入ったクリーム煮。
ひとたび出てくればしばらくつづく冬の定番、“煮菜” 。
もっとも煮物は大鍋でドカンと拵えてこそうまいのであって、決してチマチマ作るものに非ずですから、二日や三日つづいたところでどうってことありませぬ。
むしろ「毎日食べても飽きない」ことの方が肝要なのは酒と同じ♪
おからもムシャムシャ、とくれば当然、「お代わり〜♪」

「明日も飲むんでしょ!?」「酒には期待できないから飲み溜めしておくの」
カミさんともども開栓初日から半分以下に減らしてしまいましたとさ。燃費悪し!! (笑)

6 thoughts on “似非雪国

  1. お酒も肴も旨そうですね〜
    いつも気になるのですが「煮菜」とはどんな料理なのでしょうか?

    今夜はお酒達が新潟から旅を終えてくるので、アツアツのお風呂を沸かしてお待ちしています!

  2. 昨夜、無事届いたお酒のうち、雄町2種は試しました。

    ひょっとして、若桜の娘のように、開栓したてでは、どのようになっていくのか、想像のつかないような酒質なのでは、と考えてたのですが、さにあらず。これに厚みとふくらみがでてくるのだろうなぁ、というタイプでしょうか。

    かたくはあるけど、現段階でも十分飲める印象なので、他のお酒を飲みながら、できるだけ手を出す機会を減らしながらやっていこうと思います。

    この大不況で、仕事はうすいものの、本日は営業部のみ半日稼働なので、今宵の晩酌を楽しみにしながら、お仕事、いってまいります。

  3. To たっぱさん
    厚みは…多い方じゃないと思います。
    一言でいえば、「品のあるうまみ」が持ち味でしょうか。

    こちらは昨日・今日とさっぱりですよ。
    地元組は冬眠に入った? (笑)

  4. 本日は、半日出勤とはいえ、一度も電話が鳴りませんでした…。

    >厚みは…多い方じゃないと思います。

    現段階では、すーっという感じなのですが、これに雄町特有の厚みが加わっていくのかな、と想像しましたけど、はずれましたか。

    このさっぱり感に、上品なうまみがのってくるのかぁ。これまで、あったことのないタイプです。ことさらゆっくり飲まなきゃ、ですね。

  5. To たっぱさん
    雄町七割は…うまみが乗ってくるまで残ったことがないですからねぇ。
    でも、鱈ちりや鱈入り湯豆腐なんかにも合いそうでしょ?

    よろしければ原酒版もお試しを…って任務放棄か。
    そっちが残っているのを忘れていました。(笑)

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