あいの手
二日続いた浮き世の義理が終り、やっといつもの日常に戻りつつありまする。
途端に蟲が疼きはじめ、またもや良からぬ画策を…。
となれば、その路銀を工面せねばなりませぬゆえ、貧乏なおやぢに愛の手を♪
なお、勝手ながら『間の手』の儀は固くご辞退申しあげます。(笑)
■辨天娘 H18BY九番娘 青ラベル
先日来、あの今冬イチ押しにごりや、さらに遡って盛夏のカンカン娘を思い出しながら、これを酌んでおりますが、お転婆ぶりにもっと梃摺るかと思いきや、もう一押しというところで裾の乱れを気にされるご様子。だいぶお淑やかになられましたかな。(笑)
アテは冬菜の芥子和えやほうれん草の胡麻和えに、豚肉・じゃがいも・白菜の蒸し焼き。
「何かつくろうか?」と珍しくカミさんが…。
「何がある?」「ナメコと豆腐と…」「葱はある?」「あるわよ」
「豚肉があったはずだから、いつもの鍋がいいかな」
アチチの鍋をハフハフと食べながら、“辨天娘” をチビチビり♪
「えっ!? グビグビじゃないのか!?ですって?」
だからぁ〜、愛の手がいるんじゃないですか。(爆)
ナメコと葱の残る鍋の汁に、写真の “十割そば” があればねぇ。
そう考えることが既に貧乏性の表れでしょうか。X-)
この十割蕎麦の味を知ってしまったら・・もう後には戻れませぬ。
そんな気持ちになってます。
白菜の蒸し焼きって、何か味付けして蒸しますか?
それともタレに工夫をして漬けて食べるのでしょうか。
To hirorinさん
蕎麦は…嵌ると燗酒以上の底なし沼ですよ♪ (笑)
最近、クリームシチューのルーが余っていると見え、これと材料をからめてから
フライパンで焼いているようですが、固めるために小麦粉も使われているのか、
ところどころに“おやき”みたいなのが…。X-)
美味しいアテの蕎麦に、あんな十割があったら・・・ヨダレが。
最後の最後に湯葉せいろまで堪能できてよかったってもんです。
おやぢさまは、もう既に体験済みだったんですね♪
To まき子さん
「来〜い来い」という怪電波に導かれてお先に失礼仕りました。;-)
さいとうさんの“十割”は…やはり蕎麦単独で楽しみたかったから
ウチの“ゆばせいろ”は“二八”でした♪
渡米されてもネットの上ではいつでも遣り取りできますから、
これからは専ら涎を堪えてくだされ。(笑)
どうぞお達者で。