ぐふっ、ぐふふふ
新暦上とはいえ、一応 “重陽の節供” ですからそれなりのお酒を充てないと…
といいつつ、腹黒い笑いが止まりそうにありませぬ♪ (笑)
ラベル自体は見慣れているでしょうが、中央下の “製造年月” に刮目すべし!!
なんと『2001.6』ですぞっ♪
何がどれだけ寝ていることやら、まったくもって発掘し甲斐のあるお蔵ですこと。(笑)
ただ…お願いしたあとで
「たまたまこれがあっただけで、他はすべて新しいものになっていますよ」
と釘を刺されてしまいましたけどね。orz
■神亀 純米酒 “真穂人” (2001.06詰)
さすが6年物。色はしっかり熟成色を帯び、練れてギュッと締まった味わい。余計な甘は微塵もなく、スパッとキレまする♪
五百万石でもこんな酒ができるんですねぇ。
アチチ燗(60℃近辺)を超え、推定65℃の煮酒から冷ますと、さらにキリリと締まる飲み口。呑兵衛には堪らない強さなれど、やや硬さも。
開け立てなのでしょうがありませんが、このまま2週間ほど放置したら…その締まりとキレに鳥肌が立つであろうことを期待♪
“睡龍 生酛純米15BY” や “辨天娘 純米-玉栄-” が好き、という呑兵衛にはお誂え向きでしょうな。(笑)
アテは、またもや出来合いのトンカツ。味は二の次、三の次という品。orz
なれど、“真穂人” がしっかりと口を洗ってくれますこと。それだけは、◎。:-)
鮭のソテーに付け合わせは、長葱・椎茸・エリンギのピリ辛ソテー。
脂を洗い流すのはお手の物。それにつけても椎茸との相性のいいこと♪
ブロッコリー・ピーマンの鶏味噌かけ。味噌でもいいんですよ、“真穂人”。
ただ、南瓜の煮付けだけは…甘さがちと邪魔をしますな。
四合瓶ですから、辛うじて残ったもう一回分をいつまで我慢できるか…。
そして、これもなけなしの一本を減らしてしまいました。お許しあれ♪
開栓してから10日は我慢します!!
でも、その間に飲むお酒も、実はあまりなかったりして(涙)。
すぐ飲める何かを買って、凌がなければ!!
お晩です。
『闘う純米酒』を読んで、?となってしまいました。
おやぢどの教えてください。
小川原専務、純米酒の醸造の許可を取り付けるのに、
散々な目にあってます。
こうした税務署の締め付けは、いくつもの御蔵で耳にしてますから、
専務もご苦労されただろうとは思ってました。
疑問な点は、「賀茂泉」さんは昭和46年に純米酒を発売していることです。
昭和40年には仕込みを始めてます。
銘醸地だから、税務署に理解があったんですかね?
西條におったとき、前垣さんとこにも寄らせて戴き、上の話を伺っています。
純米酒を特級にする裏話も拝聴しました。
一年で売り切れたとも思えない、「山吹色の酒」は二年熟成で売ったのですしね。
税務署で対応が違うのかなぁ。
では、ごめんなさい。
To まき子さん
マル秘純吟にごりなら、その隙間を埋めてくれるかもしれませんが
これこそ経過を楽しみたたいお酒でもあるので、じっと我慢してケロ♪ (笑)
鳥取から出戻りのとんぼのひやおろしがあるでしょ? (^_-)-☆
To 田舎もんさん
ここで曝すには差し障りがありすぎますよ。暈かす自信もありませんし…
てな訳で、別途♪ (苦笑)
お晩です。
曝すのも、暈すのも、越後のちりめんですな。
では、ごめんなさい。
To 田舎もんさん
うまいっ!! 座布団一枚♪ (笑)
ちなみに縮緬問屋は不定期営業。X-)