夏燗♪

もう梅雨が明けたという四国、例年より一旬以上も早いなんて…。
当地はまったくの空梅雨に終わりそうですし、一体全体どうなっているのでしょ。
移り気なお天気に一喜一憂しながらも、毎晩の燗酒は欠かさない訳でして…。

竹鶴■竹鶴 純米酒 (18.9詰)
これ、開けたのが今月の1日(火)。たぶん17BYのはずですが、久々に見たら元々色がある “竹鶴” とはいえ、もう古酒然とした濃い色合いと意外なほどのうまみで、あらためてその実力に敬意を払ったものです。

当日、うまかったから「お代わり〜♪」と相成ったものの、まだ二度目の登場だというのにもう定量に満たない量しか残っていないとは…。
ひょっとしてカミさんがしれっと飲んでいたのはこれ?
敵も然る者引っ掻くもの、きちんとうまい酒にはそれなりに鼻が利くのね。orz

アテは、鮪赤身のヅケと豚冷しゃぶ。どちらも素直に山葵醤油で。
茄子がメインの夏野菜の煮物をお代わりしつつ、おチャケももちろん…
「お代わり〜♪」「何にするの?」
「うぅむ、日置桜♪」「たぶん足りないよ、これ」「え〜、もうっ!?」

■日置桜 純米 “玉栄60%” H18BY
リリーフのこれもまだ一週間。三度目の登板で完飲。
この味わいを考えたら「良くもった方?」という見方もできなくはありませぬが、「どうしてこんなに早く空いてしまうことやら…」と汗をかきかき燗酒を酌む夜。
今夏も「取りあえずビール!!」とは縁がなさそう。(苦笑)

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