仕切り直し“ここ飲み屋かい？”

“呑初め” はすませたというものの、大事な顔が一人抜けていた “ここ飲み屋かい？”。
週末の夕刻、ひょっこり現れたそのT兄と示し合せたかのように、またもやK兄が…。
こりゃ、呑めって啓示ですな♪
H1兄にも連絡をとって、いそいそと買い出しに…。

戻ると、いつもの三人衆は早 “ブラウマイスター” で宴の開始。アテはまた塩辛と大根。
「早く酒くれ」とお催促なれど、燗どうこのお湯はまだぬるい。しばし待たれよ〜。

●奥播磨 純米吟醸 芳醇辛口 “赤ラベル” (15.12詰)
“奥播磨” の中では軽めのお酒。すっと喉を過ぎた後で、ポチッとうまみを反芻させる。その滑りの良さが薄酒慣れした二兄には好評のようで、序盤からかなりの杯ならぬ、ハイピッチ。

アテは、刺身の落とし。皮が残る鯛に鮃、イナダに鮪、サーモンに甘海老も。いろいろな魚が味わえ、しかも安い。お手軽ながら、貧乏呑みの頼もしい味方です。
定番のポテトサラダ。人参の白和え。おから。タイ菜の胡麻和え。揚出し豆腐。たらの芽の天ぷら。いただきものの笹かまぼこ。

おぉ〜、早くも “奥播磨” が一本空いちゃいました〜♪
“呑過ぎ〜!!” のレッテルを貼られないうちに、きれい、しかもうまみもたっぷりのこれでペースダウンを…。

●天穏 純米吟醸 “佐香錦” 無濾過生原酒 H17BY
若干の生臭もなんのその。うまみと楽しい会話で気になりませ〜ん♪
アハハ、ワハハが続く中、とうとう「ピザ取ってくれ」と腹拵えも。
さすがレギュラーメンバー、完璧な仕切り直しをやってくれまする。
「明日は？」全員「仕事〜!!」
それがなきゃ、いつまで呑んでいたことやら…。X-)

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