おめでと♪
4年違いながら、奇しくも同じ日に生を受けた我が家の二番娘と三番娘に祝福を。
あ、別に狙ったものでも、オリンピックやワールドカップを意識したものでもありませぬゆえ。
たまたま…ってだけです。(笑)
いきなり気温が下がってきた今日この頃、深まりゆく秋を実感する中で、隠れ処のエドヒガンも紅葉しはじめました。
また落ち葉の始末に追われる日々が…。X-)
■秋鹿 純米 “山田錦80%精米” 火入原酒 2003年醸造
当時の規定では精米歩合が要件に満たなかったため表示はありませんが、今なら遠慮なく「純米酒」を名乗れます♪
開栓から僅か三日なれど、早、トロ〜ッとした “秋鹿” の山田錦らしいうまみを味わえるようになった、と思いきや…
「え〜っ、もう空いたの!?」
初日にカミさんと一本ずつ、この日も互いに一本ずつの後のおやぢのお代わり…
あら、計算も合っているのね!? (苦笑)
アチチ燗(60℃近辺)ほどから冷ますと、もうウマウマ。まさに「練れ味」と呼ぶに相応しい熟成具合。後のトロ〜ッという余韻が堪りませぬ。早くなくなる訳ですな。
とはいえ、残り少なければ後ろ髪を引かれる想いも少なからず感じるところですが、これは雪冷え(5℃近辺)庫にまだたんまりあるお酒ですから、後顧の憂えなんぞに囚われることなく、どんどん呑んでしまいましょ♪ (笑)
アテは、トンカツ。冷めた分、肉の味が良く分かる、と負け惜しみ。X-)
鮭の煮付。話は逸れますが、当地は新巻鮭ではなく、もっぱら塩引き。しかも、こちらの伝統的な切り方は、よく見かける一般的な切り身のように、背から腹まで削ぐようには切りませぬ。冷蔵・冷凍技術がなかった昔、塩の回りすぎた腹の部分は嫌われた名残を今も残し、背の部分だけを味匠喜っ川(村上市)の “鮭の焼漬” でいうところのコロ切りにするというもの。この切り方で食していると、向こうが透けて見えそうなペラペラな切り身には「こんなの魚じゃねぇ〜!!」とつい叫んでしまうほど。
もちろん、この夜も某コ○○ロ団の「コ○(-。-) ボソッ」とは無関係に純粋コロコロ♪
厚みたっぷりで、しっとりと鮭の食感までもが伝わるうまさ。
予め用意してあった鍋。豚肉を入れるには量が多すぎるため、一口だけ残っていたなめこを加え、蕎麦汁で味を調整。鰹出汁のいい香りが…
「お代わり〜♪」
を誘ってくれて、冒頭のとおり “秋鹿” が敢えなく完飲。X-)
挙げ句、乾麺ながら急遽茹でてもらったうどん一束を鍋の残りに入れて一煮立ち。
出汁のうまみがたっぷり染み込んだうどんをフゥフゥ、ツルツル♪とこちらも完食。
前夜祭♪とばかりに、飲み過ぎ・食べ過ぎの夜でした。(苦笑)
おめでとうございます♪
凄いことですよね!兄弟で同じ誕生日って!!
To itachaさん
ありがとうございます♪
双子でもない限りごく珍しいことと思いまする。それと、一応、姉妹です。:-)
お誕生日祝いが一緒にできて一石二鳥!(笑)
とはいえ、ほんとに珍しいですね、おめでとうございますー!
日曜日のコロコロ団はどこに出撃したんだろう〜。
To まき子さん
一緒にいれば…ね♪ それはさておき、ありがとう♪
二升ガールズにならないことを祈っている父でした。(笑)
昨日のコロコロ団、その内、誰かが書くでしょう。:-)